櫛田神社
2011年06月09日
こんにちは。設計センターです。
先月になりますが、福岡の博多へ行く機会がありましたので、今回はその時の話を。
博多への目的はいくつかあったのですが、
その中の一つ「櫛田の銀杏」をご紹介します。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
博多市内の「櫛田神社」の境内にある、イチョウの大神木です。
全体写真はこんな感じ。

下の自動車がちっちゃい・・・。
樹齢は実に1,000年超えとか。
樹高は20m以上、幹周りは一番細い部分でも8mを超えているそうです。
支柱のサイズも大きいです。

これだけの御神木ですから、当然のことながら、天然記念物です。

以前から気になっていた場所で、写真などで情報は入手していましたが、
実際の迫力はやはりすごかったです。
この「櫛田の銀杏」の他にも、櫛田神社にはたくさんの名物がありました。
その中のいくつかをご紹介。
下の写真は「山笠」と呼ばれるものです。

「山笠」とは、祭りでよく使われる山車のこと。
ここ櫛田神社の氏子たちが行う奉納行事「博多祇園山笠」で使われるものです。
巨大&派手です。
次の写真は「博多べい」です。

博多べいは博多独自の土塀です。
豊臣秀吉の時代、それまでの戦国時代の影響で当時の博多は大ダメージを受けていました。
その戦災からの復興を願い、当時の人々がその場にあった焼け石や焼け瓦を使って作ったそうです。
地元の材料を使って地元特有の物を作る・・・現代のエコに通じる部分を感じられます。
「櫛田神社」は博多駅から徒歩で10分ほどで行けます。
境内には他にもたくさんのスポットがあります。オススメです。
先月になりますが、福岡の博多へ行く機会がありましたので、今回はその時の話を。
博多への目的はいくつかあったのですが、
その中の一つ「櫛田の銀杏」をご紹介します。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
博多市内の「櫛田神社」の境内にある、イチョウの大神木です。
全体写真はこんな感じ。

下の自動車がちっちゃい・・・。
樹齢は実に1,000年超えとか。
樹高は20m以上、幹周りは一番細い部分でも8mを超えているそうです。
支柱のサイズも大きいです。

これだけの御神木ですから、当然のことながら、天然記念物です。

以前から気になっていた場所で、写真などで情報は入手していましたが、
実際の迫力はやはりすごかったです。
この「櫛田の銀杏」の他にも、櫛田神社にはたくさんの名物がありました。
その中のいくつかをご紹介。
下の写真は「山笠」と呼ばれるものです。


「山笠」とは、祭りでよく使われる山車のこと。
ここ櫛田神社の氏子たちが行う奉納行事「博多祇園山笠」で使われるものです。
巨大&派手です。
次の写真は「博多べい」です。


博多べいは博多独自の土塀です。
豊臣秀吉の時代、それまでの戦国時代の影響で当時の博多は大ダメージを受けていました。
その戦災からの復興を願い、当時の人々がその場にあった焼け石や焼け瓦を使って作ったそうです。
地元の材料を使って地元特有の物を作る・・・現代のエコに通じる部分を感じられます。
「櫛田神社」は博多駅から徒歩で10分ほどで行けます。
境内には他にもたくさんのスポットがあります。オススメです。
Posted by ザ・ガーデン at 02:54 | Comments(0)